北国のラベンダー
北の大地ー北海道の短い本番の夏―7月の中頃、中富良野の綺麗なラベンダーは見事に咲き誇っております。
ラベンダーはローマの時代にすでに普遍的なよい香る花であり、葉、花、茎には油脂腺が沢山含まれているので、上品な芳しい香りです。その穏やかな香りが濃厚で人に落ち着くことと感じさせられ、心身を清める効果を持つため、「芳しい香る薬草」と「香る草の女王」と称賛されます。
ラベンダーは古来より医療の上でよく広く使い、花や茎と葉はすべて利用され薬にすることができます。花や葉、茎からとれるラベンダー精油(エッセンシャルオイル)は酢酸リナリルなどを含んでいるので、殺菌、鎮静、不眠症、うつ症。この他、痛みを止め、やけど、にきび、皮膚病、虫とカに刺された時と防虫、防腐などの効果を待ちます。
ラベンダー の花言葉:
愛を待っています(waitingfor love)
期待
心やすらぐ香りが漂う富良野の夏
彩り鮮やかな大地に感動の出逢い
2010/07/18